やまぐち空中発射プロジェクトにご協力いただいた、千葉工業大学の和田 豊 教授 の研究室の学生から、
ロケットボディ成型用のアルミパイプのご依頼を受けました。
【アルミニウム板:板厚3mm 幅1800mm φ330のアルミパイプ】
学生より、ご依頼にあたり、「可能な限り円筒に近づけたい」というご要望をうけました。
1枚の板から曲げ成型でパイプ形状にした後、用途を考慮すると、継ぎ目部は連続溶接が必要なため、
歪みが大きくなることが予想されるなど、チャレンジングなご依頼でした。
アイディアを出し、試し、検証し、製品を作り上げました。
結果、納品後に、依頼主である学生から、「精度がよくて驚いた」との声を頂けました!